特許
J-GLOBAL ID:200903045814212130

ICカードリーダライタにおけるICカードの誤排出防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-005782
公開番号(公開出願番号):特開平6-215202
出願日: 1993年01月18日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 活性化中のICカードの誤排出の防止およびバッテリの長寿命化を図ることが可能なICカードの誤排出防止方法を提供することを目的とする。【構成】 フォトセンサ19の信号が“ON”(“high”レベル)で、RST-Nが“high”のとき、すなわち、ICカードが挿入中でかつICカードが活性化中であるときに(S1,S2)、フォトセンサ17の信号が“OFF”(“low”レベル)、すなわち、ICカードを排出しようとして排出スイッチレバーが操作されると(S3)、CPUはソレノイド駆動信号を“ON”としてソレノイドを駆動し、安全ロックレバーを作動させる。
請求項(抜粋):
ICカードを排出しようとしていることを検出する検出手段と、ICカードが活性化中であることを示す信号を出力する信号発生手段と、前記検出手段および信号発生手段の出力が入力され、ICカードが活性化中であることを示す信号が入力されている状態でICカードを排出しようとしていることが検出されると、割り込み要求信号を出力する割り込み信号出力手段と、電源の供給を受けて作動する駆動手段により駆動され、ICカードの排出を防止する排出防止手段とを備え、前記割り込み要求信号が発せられる時のみ、前記駆動手段を作動させて排出防止手段を駆動することを特徴とするICカードリーダライタにおけるICカードの誤排出防止方法。
IPC (2件):
G06K 17/00 ,  G06F 3/06 304
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-182601

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