特許
J-GLOBAL ID:200903045815761757

トンネル用ギャップフィラーシステム、そのギャップフィラーシステムに用いられる受信用装置及び送信用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-116471
公開番号(公開出願番号):特開2001-308765
出願日: 2000年04月18日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 高いフェイルセーフ性を有すると共に、トンネル内に配置される各送信用装置への十分な電力供給を容易に行うことができるトンネル用ギャップフィラーシステムを提供する。【解決手段】 衛星からの放送信号をトンネル内の受信端末に受信させるためのギャップフィラーシステムは、衛星からの放送信号を受信アンテナ6で受信する主制御装置8と、トンネル内の異なった位置に配置されると共に、各々が光ファイバ14dを介して主制御装置8と1対1に接続された複数の送信用子機12とを備えている。そして、主制御装置8が、衛星から受信した信号を光信号に変換して各光ファイバ14dへ出力し、各送信用子機12が、その光ファイバ14dを介して伝送されてくる光信号から、受信端末が受信可能な中継放送信号Scを生成し、その信号Scを送信アンテナ10からトンネル内へ無線送信する。
請求項(抜粋):
地上放送局が送信した放送信号を衛星により中継して地上のサービスエリアへ放送する衛星放送システムに用いられ、前記衛星からの放送信号をトンネル内の受信端末に受信させるためのトンネル用ギャップフィラーシステムであって、前記衛星からの放送信号を受信する受信用手段と、前記トンネル内の異なった位置に夫々配置されると共に、各々が光信号伝送用の光ファイバを介して前記受信用手段と1対1に接続された複数の送信用手段とを備え、前記受信用手段が、前記衛星から受信した信号を光信号に変換して、前記送信用手段の各々に接続された各光ファイバへ出力し、前記各送信用手段が、前記受信用手段側から前記光ファイバを介して伝送されてくる光信号から、前記受信端末が受信可能な周波数の中継放送信号を生成し、その中継放送信号を前記トンネル内へ無線送信するように構成されていること、を特徴とするトンネル用ギャップフィラーシステム。
IPC (4件):
H04B 7/15 ,  H04B 7/26 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/00
FI (3件):
H04B 7/15 Z ,  H04B 7/26 A ,  H04B 9/00 A
Fターム (25件):
5K002AA01 ,  5K002AA03 ,  5K002FA01 ,  5K002GA07 ,  5K067AA22 ,  5K067BB03 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067HH11 ,  5K072AA29 ,  5K072BB03 ,  5K072BB04 ,  5K072BB14 ,  5K072BB22 ,  5K072BB27 ,  5K072CC05 ,  5K072CC32 ,  5K072DD05 ,  5K072DD16 ,  5K072DD17 ,  5K072EE05 ,  5K072GG12 ,  5K072GG13 ,  5K072GG39

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