特許
J-GLOBAL ID:200903045816885441

メカニカルスプライス型コネクタ用光ファイバ接続治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮越 典明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-128044
公開番号(公開出願番号):特開2003-322762
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 小型且つ軽量で携帯性に優れ、また、構成が単純で安価に製造でき、しかも、現場での光ファイバの接続作業が容易にできるメカニカルスプライス型コネクタ用光ファイバ接続治具を得る。【解決手段】 メカニカルスプライス型コネクタ1用光ファイバ接続治具31は、把持操作によって互いが接近する方向に変位可能な一対の把持枠33,35と、これらの一対の把持枠33,35間にメカニカルスプライス型コネクタ1のスプライス部材4を位置決め固定するスプライスホルダー37と、スプライスホルダー37に固定したスプライス部材4側面の楔挿入スリット4a,4bに対向して突設し、一対の把持枠33,35の把持操作で前記楔挿入スリット4a,4bに嵌入して前記光ファイバ保持溝8を押し広げる楔片39とを備える。
請求項(抜粋):
光ファイバをスプライス部材の光ファイバ保持溝に挿入する際に使用するメカニカルスプライス型コネクタ用光ファイバ接続治具であって、所定の離間距離を置いて対向配置され、把持操作によって互いが接近する方向に変位可能な一対の把持枠と、これら把持枠間に設けられ前記スプライス部材を位置決め固定するスプライスホルダーと、前記スプライスホルダーに固定されたスプライス部材側面の楔挿入スリットに対向する前記一方の把持枠に突設され、前記把持枠を把持操作して接近させた時に前記楔挿入スリットに嵌入して前記光ファイバ保持溝を押し広げる楔片とを備えたことを特徴とするメカニカルスプライス型コネクタ用光ファイバ接続治具。
Fターム (4件):
2H036LA01 ,  2H036QA23 ,  2H036QA42 ,  2H036QA43
引用特許:
審査官引用 (2件)

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