特許
J-GLOBAL ID:200903045818215370
空気入りラジアルタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本多 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-157847
公開番号(公開出願番号):特開2004-359037
出願日: 2003年06月03日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】レインフォースドタイヤやエキストラロードタイヤ等の高性能タイヤにおいて、高速耐久性と耐プランジャ性能とを高度に両立させることのできる空気入りラジアルタイヤを提供する。【解決手段】2枚のベルト層1aが、夫々タイヤ幅方向に対して60〜70°の角度で互いに略平行に延びるコードを被覆ゴム中に埋設してなり、ベルト層1aのラジアル方向外側に、少なくとも1枚、タイヤ中央領域においては少なくとも2枚にて、互いに略平行に延びるコードを被覆ゴム中に埋設してなる補助ベルト2aが配設され、かつ、タイヤ赤道面を中心としたタイヤ幅方向10mmの範囲内の、ベルト層1aおよび補助ベルト2aに含まれる全コードのコード強力の正味量として規定されるタイヤ中央領域の周方向強度が、11.76〜15.68kN/10mmの範囲内である空気入りラジアルタイヤである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
左右一対のビード部に設けられたビードコアと、クラウン部から両サイドを経て両ビード部に延び該ビードコアに巻回されてビード部に係留されたラジアルカーカスと、該ラジアルカーカスのクラウン部ラジアル方向外側に順次配置された2枚のベルト層とトレッドとを備えた空気入りラジアルタイヤにおいて、
前記ベルト層のラジアル方向外側に、互いに略平行に延びるコードを被覆ゴム中に埋設してなる補助ベルトが配設され、該補助ベルトの一層以上がタイヤ赤道面上まで延在し、該タイヤ赤道面上まで延在する補助ベルトの、タイヤ赤道面上における積層枚数が、タイヤショルダー部近傍における積層枚数よりも多いことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
FI (3件):
B60C9/18 K
, B60C9/18 E
, B60C9/20 D
前のページに戻る