特許
J-GLOBAL ID:200903045819563275
パイプの接合方法および接合装置ならびにパイプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-006576
公開番号(公開出願番号):特開2001-208274
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 パイプの嵌合部相互を隙間なく迅速に接合し得るようにする。【解決手段】 第1のパイプ11と第2のパイプ12はそれぞれ樹脂製であり、それぞれの端部を嵌合させることによって嵌合部22が形成される。嵌合部22内には導電性発熱部材21が配置されており、嵌合によって形成された嵌合部22には加熱装置31のコイル部32を接近させて、コイル部32内のコイルに高周波電流を供給する。これにより、導電性発熱部材21は電磁誘導加熱によって発熱し、この熱によって嵌合部22は軟化状態となり、両方のパイプ11、12は固相のままで接合される。
請求項(抜粋):
それぞれ樹脂製の第1のパイプと第2のパイプとを嵌合する工程と、それぞれの前記パイプにより形成される嵌合部内に導電性発熱部材が配置された状態のもとで、前記嵌合部に接近させたコイルに高周波電流を供給して前記導電性発熱部材を発熱させる工程と、前記導電性発熱部材の発熱によって前記嵌合部を加熱して軟化させる工程とを有し、前記嵌合部を固相のまま接合するようにしたことを特徴とするパイプの接合方法。
IPC (5件):
F16L 47/02
, B23K 13/00
, B29C 65/32
, B29C 65/56
, B29L 23:00
FI (5件):
F16L 47/02
, B23K 13/00 Z
, B29C 65/32
, B29C 65/56
, B29L 23:00
Fターム (17件):
3H019GA06
, 4F211AB13
, 4F211AD03
, 4F211AD05
, 4F211AD12
, 4F211AG08
, 4F211AH11
, 4F211AH43
, 4F211TA01
, 4F211TC11
, 4F211TD07
, 4F211TD11
, 4F211TN13
, 4F211TN16
, 4F211TN17
, 4F211TN18
, 4F211TN19
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