特許
J-GLOBAL ID:200903045819885841

水分除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121798
公開番号(公開出願番号):特開平9-299738
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 ガス中の水分を吸着補集後に、ガスの排出に伴い水分排出をする場合に、安全なガス濃度にして排出可能な水分除去装置を小型で、コスト安価にして提供する。【解決手段】 複数段接続された圧縮機によってガスを昇圧するガス昇圧装置に設けられた水分除去装置1の吸着剤16が補集した水分を、ヒータ4加熱で蒸発し、ガス吸引排出装置26による吸引ガスと共に水分排出をする際に、ガス排出用の開閉弁13を初期の一定時間断続開放して、配管31から徐々に排出させ、着火限界濃度以下で安全な状態で排出し、水分除去装置の効率的再生を行わせる。
請求項(抜粋):
複数段接続された圧縮機によってガスを昇圧するガス昇圧供給装置に設けられ、前記ガス中の水分を除去する水分除去装置において、ガス昇圧工程の経路中に配され、ガス中の水分を吸着する吸着剤を充填した吸着部を有すると共に、前記吸着剤を加熱し吸着水分を蒸発して再生させるための加熱装置を具備した水分除去部と、吸着剤が加熱される前記水分除去部の再生時に、吸着剤中のガスを水分と共に吸引して排出させるためのガス吸引排出装置と、このガス吸引装置と水分除去部とを連絡してガスを導出させるために配設したガス排出用管路と、このガス排出用管路に介設され、ガス排出の当初の一定時間は弁開放が断続的に行われように制御されるガス排出用の開閉弁とを備えることを特徴とする水分除去装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-249125
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-249125

前のページに戻る