特許
J-GLOBAL ID:200903045820098888

高温ガス用集塵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-051855
公開番号(公開出願番号):特開平6-262017
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】高温ガス用集塵装置における熱膨張、熱収縮に対する耐久性と、ガス処理効率を向上させる。【構成】柱状のフィルタ21を缶体11内に設けた支持部12に横方向に載置して、フィルタ21の一端側を缶体11内に設けた被処理ガスの導入路P1に臨ませるとともにフィルタ21の他端側を処理済みガスの流出路P2に臨ませてなる高温ガス用集塵装置において、ガス導入路P1を缶体11の中央部にて上下方向に設けるとともに、フィルタ21をガス導入路P1を構成するガス導入管15、連連結管部22b,22c(ガス導出管)にシール部材24aを介して上下方向に摺動可能に連結した。
請求項(抜粋):
一端側が目封じされて他端側が開口する多数の内孔と他端側が目封じされて一端側が開口する多数の内孔を有する柱状のフィルタを筒状の缶体内に設けた支持部に横方向に載置して、同フィルタの一端側を前記缶体内に設けた被処理ガスの導入路に臨ませるとともに同フィルタの他端側を処理済みガスの流出路に臨ませ、前記被処理ガスを前記両内孔を形成する隔壁を透過させて同被処理ガス中のダストを捕集する高温ガス用集塵装置において、前記被処理ガスの導入路を前記缶体の中央部にて上下方向に設けるとともに、前記フィルタを前記導入路を構成するガス導入管およびガス導出管の少なくともいずれかにシール部材を介して上下方向に摺動可能に連結したことを特徴とする高温ガス用集塵装置。

前のページに戻る