特許
J-GLOBAL ID:200903045820848879

エレベータ故障箇所判定支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-214883
公開番号(公開出願番号):特開2002-029673
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 故障箇所の特定化することのできるエレベータ故障箇所判定支援装置の提供。【解決手段】 乗かごの非常停止時の乗かご位置、ドア関連スイッチおよび塔内機器の動作状態を記録する制御部3a、最下階から各階床の乗かご着床位置までの距離を格納するとともに、最下階から各塔内機器の動作位置までの距離を格納する着床位置・機器位置格納部3b、非常停止時の乗かご位置、ドア関連スイッチおよび塔内機器の動作状態に基づき故障箇所を判定するとともにこれを判定結果格納部3dに記録する演算・判定部3c、故障箇所判定結果を表示する故障復旧支援端末4および携帯端末5とを備え、乗かご位置、ドア関連スイッチおよび塔内機器の動作状態に基づき可能性の高い故障箇所を特定化する。
請求項(抜粋):
ロータリエンコーダのパルスデータを換算して最下階から乗かごまでの距離を特定可能なエレベータ故障箇所判定支援装置において、あらかじめ前記最下階から各階床の乗かご着床位置までの距離を格納する第1の格納手段と、あらかじめ前記最下階から各塔内機器の動作位置までの距離を格納する第2の格納手段と、通常走行中に発生した前記乗かごの非常停止を検出し、その停止時の乗かご位置、ドア関連スイッチおよび塔内機器の動作状態を記録する検出記録手段と、前記非常停止時の前記乗かご位置、ドア関連スイッチおよび塔内機器の動作状態に基づき故障箇所を判定するとともにこれを記録する判定記録手段と、この判定記録手段の故障箇所判定結果を表示する表示手段とを備えたことを特徴とするエレベータ故障箇所判定支援装置。
Fターム (5件):
3F304BA26 ,  3F304CA11 ,  3F304CA12 ,  3F304EA06 ,  3F304ED13

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