特許
J-GLOBAL ID:200903045822561534

樹脂組成物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-201990
公開番号(公開出願番号):特開2005-041963
出願日: 2003年07月25日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】透明性を保持しながら、剛性、強度、寸法安定性の優れる、樹脂組成物を提供することにある。【解決手段】本発明の樹脂組成物は、熱可塑性樹脂と、極性基を置換基Rに有する一般式Aで表される籠状シルセスキオキサンまたは一般式Bで表される籠状シルセスキオキサンの部分開裂構造体あるいはそれらと熱可塑性樹脂の反応物を含むことを特徴とする。[RSiO2/3]n (A)(RSi02/3)n-m(Ol/2H)2+m (B)(式中、Rは、アミノ基、水素原子、飽和炭化水素基、アルケニル基、アリール基、ケイ素含有基、アミノ基以外の極性基のうちから選ばれる少なくとも1つである。Nは6〜14の整数であり、mは0もしくは1である。)。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂と、極性基を置換基Rに有する一般式Aで表される籠状シルセスキオキサンまたは一般式Bで表される籠状シルセスキオキサンの部分開裂構造体あるいはそれらと前記熱可塑性樹脂の反応物を含むことを特徴とする樹脂組成物。 [RSiO2/3]n (A) (RSi02/3)n-m(Ol/2H)2+m (B) (式中、Rは、アミノ基、水素原子、飽和炭化水素基、アルケニル基、アリール基、ケイ素含有基、アミノ基以外の極性基のうちから選ばれる少なくとも1つである。)Nは6〜14の整数であり、mは0もしくは1である。)
IPC (2件):
C08L101/00 ,  C08F290/06
FI (2件):
C08L101/00 ,  C08F290/06
Fターム (19件):
4J002BB001 ,  4J002BC021 ,  4J002BG041 ,  4J002CF031 ,  4J002CG011 ,  4J002CP092 ,  4J002CP122 ,  4J002GN00 ,  4J027AF02 ,  4J027BA07 ,  4J027BA08 ,  4J027BA09 ,  4J027CA02 ,  4J027CA03 ,  4J027CA04 ,  4J027CA06 ,  4J027CB09 ,  4J027CC02 ,  4J027CD01

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