特許
J-GLOBAL ID:200903045823116925

光学部品成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-250881
公開番号(公開出願番号):特開平10-081526
出願日: 1996年09月03日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【目的】 スプルとキャビティとの間に、このスプルより通路断面積が小さくなったゲートを設け、射出成形後のガラスのうち、このゲートに位置する部位を他の部位より脆弱化させて、ゲートカットがより容易に行えるようにする。【構成】 溶融ガラスの射出成形により成形型10のキャビティ13内でレンズが成形されるが、キャビティ13のレンズの部分と、スプル14及びゲート15の余剰部分が一体的に成形される。ゲート15は通路断面積が最も小さく、最も脆弱な部位であり、またこのゲート15に極めて近い位置に設けた流路16に冷媒を流すことにより、ゲート15の部分のガラスを他の部位より早く冷却して固形化させて、レンズ成形品の部分と余剰部分との間を切断するゲートカットを容易に行える。
請求項(抜粋):
成形型に、転写面を有するキャビティを設けると共に、溶融ガラスの射出ノズルが接離される注入口からのスプルを前記キャビティに連通させるために、このスプルより通路断面積が小さくなったゲートを設け、射出成形後のガラスのうち、このゲートに位置する部位を他の部位より脆弱化させる構成としたことを特徴とする光学部品成形装置。
IPC (4件):
C03B 17/00 ,  B29C 45/38 ,  B29C 45/56 ,  B29D 11/00
FI (4件):
C03B 17/00 ,  B29C 45/38 ,  B29C 45/56 ,  B29D 11/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-159212
  • 特開平1-159212

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