特許

J-GLOBAL ID：200903045824254078

リレーショナル・データベース構造を樹状図で表示する方法

発明者： 長森 信彦
出願人/特許権者： 長森 信彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-330292
公開番号（公開出願番号）：特開2004-164363
出願日： 2002年11月14日
公開日（公表日）： 2004年06月10日
要約：

【目的】本発明が目的とするのは、リレーショナル・データベース構造を樹状図で提示することで、データ構造を一見するだけで俯瞰し、直感的に認識することと、それらをドラッグ・アンド・ドロップ操作のハンドルとして使用する操作機能を提供するグラフィック・ユーザー・インタフェースを提供することである。【効果】データベース設計者のデータ構造設計において、樹状図に表示されたテーブル間の連結階層は、一見するだけでデータ構造を俯瞰することができ、テーブル間に接合を定義する操作機能を小さな表示領域において実現できる。エンド・ユーザーの会話型データ検索処理において、樹状図に提示されたデータ構造から、データベースの地図を知ることができ、自身の判断するデータの関連付けして、連想型のデータベース探索が可能となり、より業務目的に適合した情報の活用が実現できる。【選択図】 図10

請求項（抜粋）：

リレーショナル・データベースのデータ構造を設計するための設計支援プログラムの画面表示、ならびにリレーショナル・データベースの会話型検索プログラムの画面表示において、 リレーショナル・データベースのテーブル間に定義された一連の連結関係を、主テーブル(Primary Table)を階層の上位に、従テーブル(Foreign Table)を階層の下位に位置する、階層木構造の樹状図(Dendorogram Tree)と呼ぶ図式で表示する工程と、 リレーショナル・データベースのテーブル間に定義された一連の連結関係を、従テーブルを階層の上位に、主テーブルを階層の下位に位置する、樹状図で表示する工程と、 リレーショナル・データベースのテーブル間に定義された、直接的、間接的に連結するすべてのテーブルを、一筆書きで順路を辿ることができる階層木構造の樹状図と呼ぶ図式で表示する工程と、 を備えた、データ構造を定義する、ならびにデータ構造を俯瞰するグラフィック・ユーザー・インタフェース処理方法である。

IPC (2件)：

G06F12/00 ,  G06F17/30

FI (3件)：

G06F12/00 513A ,  G06F17/30 180D ,  G06F17/30 360Z

Fターム (10件)：

5B075NR10 ,  5B075NR20 ,  5B075PP03 ,  5B075PP13 ,  5B075PQ02 ,  5B075PQ13 ,  5B075QT06 ,  5B075UU40 ,  5B082GA03 ,  5B082GC02