特許

J-GLOBAL ID：200903045825014860

論理シミュレーション結果編集装置

発明者： 川口 浩司 ,  田中 宏
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 高田 守
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-131931
公開番号（公開出願番号）：特開平6-348774
出願日： 1993年06月02日
公開日（公表日）： 1994年12月22日
要約：

【要約】【目的】 LSIのテスト時間の短縮、個々のテスタに対応したHizパターン用のプログラムの開発コストの削減、マルチクロック, ピンマルチプレクス波形を編集可能とすること、同一テストパターンを圧縮してテストパターン格納容量の効率的利用等を可能とした論理シミュレーション結果編集装置を提供する。【構成】 論理シミュレーション結果ファイル11に格納されている論理回路の論理シミュレーション結果のデータと、制御データファイル12に格納されているテストパターンを編集するために必要な制御データとを入力し、個々のテスタ17-1, 17-2, 17-3...に対応したテストプログラムを生成するための中間テストパターンのデータを編集するために、論理シミュレーション結果の各周期について、それぞれの周期における最も遅い信号変化の時点を認識し、認識された時点から制御データに含まれる所定の時間が経過する時点までを、論理シミュレーション結果の各周期に対応する中間テストパターンの周期として求める。

請求項（抜粋）：

論理回路の論理シミュレーション結果のデータと、テストパターンを編集するために必要な制御データとを入力し、個々のテスタに対応したテストプログラムを生成するための中間テストパターンのデータを編集する論理シミュレーション結果編集装置において、論理シミュレーション結果の各周期について、それぞれの周期における最も遅い信号変化の時点を認識する手段と、該手段により認識された時点から前記制御データに含まれる所定の時間が経過する時点までを、論理シミュレーション結果の各周期に対応する中間テストパターンの周期として求める手段とを備えたことを特徴とする論理シミュレーション結果編集装置。