特許
J-GLOBAL ID:200903045825439691

回転検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-206665
公開番号(公開出願番号):特開2001-033468
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】永久磁石、磁電変換素子および回路基板を保持部材に設けてカセット状に形成し、この保持部材を樹脂製筐体の先端部内に装着保持することにより、回転検出装置の組み立て作業時間が短くなると共に、組み立て精度の向上を達成することができる回転検出装置を提供する。【解決手段】入出力用コネクタ端子12A〜12Cをインサート成形した樹脂製筐体14に、永久磁石26、磁電変換素子22およびこの磁電変換素子22の入出力用回路基板24を固着してカセット状に形成した保持部材18を有し、樹脂製筐体14における永久磁石26、磁電変換素子22、入出力用回路基板24および保持部材18をキャップ20により被嵌する。
請求項(抜粋):
外周部に凹凸形状を有する磁性体の被検出回転体に臨んで磁界を発生する永久磁石と、この被検出回転体と前記永久磁石との間に発生する磁界領域に配置されその磁界強度に応じた電気信号を出力する磁電変換素子とを備え、前記被検出回転体の回転に伴う磁束密度の変化に対応した前記磁電変換素子からの電気信号を基に前記被検出回転体の回転数および/または回転位置を検出する回転検出装置において、前記磁電変換素子への入出力用コネクタ端子が樹脂で成形された筐体にインサート成形され、前記永久磁石、前記磁電変換素子および該磁電変換素子の入出力用回路基板が保持部材に一体的に組み込まれ、さらに前記樹脂製筐体に前記保持部材が組み込まれキャップにより被嵌されていることを特徴とする回転検出装置。
IPC (3件):
G01P 3/488 ,  G01D 5/245 ,  G01P 1/02
FI (4件):
G01P 3/488 B ,  G01D 5/245 B ,  G01D 5/245 Y ,  G01P 1/02
Fターム (9件):
2F077NN03 ,  2F077NN21 ,  2F077PP11 ,  2F077VV02 ,  2F077VV31 ,  2F077VV33 ,  2F077VV35 ,  2F077WW03 ,  2F077WW06

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