特許
J-GLOBAL ID:200903045825768865
挿入式MRIトランスデューサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-303327
公開番号(公開出願番号):特開平7-299046
出願日: 1993年11月09日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 患者の体腔内に挿入されるプローブのためのコイルアセンブリであって、各体腔内で像を形成するために磁気共鳴装置と協働するコイルアセンブリを提供する。【構成】 該プローブは、少なくとも1つの内腔を含む細長シャフトと、前端部及び後端部で前記シャフトに連結されており且つ前記少なくとも1つの内腔を通して膨張され得る、可撓性材料からなる膨張可能バルーンと、前記細長シャフト内の少なくとも1つの内腔内を走る連絡ケーブルに接続されている可撓性コイルとを含む。2つの細長い管状の剛性コイル案内部材が前記バルーンに、両コイルコネクタが前記細長シャフトと平行に延伸するように連結されており、且つ前記コイルが前記コイル案内部材内を走っている。
請求項(抜粋):
患者の体腔内に挿入されるプローブのためのコイルアセンブリであって、前記各体腔内で像を形成するために磁気共鳴装置と協働し、前記プローブが、その近位端部から遠位端部近傍まで延伸する少なくとも1つの内腔を含む細長シャフトであって、前記遠位端部近傍において前記内腔が該シャフトにある開口に通じているシャフトと、前記細長シャフトの遠位部分の周囲に設置された可撓性材料からなる膨張可能バルーンであって、該バルーンの遠位部分及び近位部分が、該バルーンを密封するよう前記細長シャフトに連結されており、且つ、前記少なくとも1つの内腔を通して該バルーンを膨張/排気するために前記シャフトの開口が前記バルーンの内部空間と連通しているバルーンと、前記バルーンに取り付けられたループ状可撓性ワイヤからなるコイルであって、前記ワイヤの端部が、前記細長シャフト内の前記少なくとも1つの内腔内を走る連絡ケーブルに連結されているコイルとを含んでおり、2つの細長い管状の剛性コイル案内部材が前記バルーンに、前記バルーンの膨張状態において両コイルコネクタが前記細長シャフトと平行に延伸するように取り付けられており、且つ前記コイルの一部分が前記コイル案内部材内に延伸していることを特徴とするコイルアセンブリ。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B 5/05 355
, A61B 5/05 350
, G01N 24/04 520 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭64-020832
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特開昭63-318110
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