特許
J-GLOBAL ID:200903045826824106

画像形成装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-300481
公開番号(公開出願番号):特開2002-108104
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 二成分現像方式でトナーの薄層を形成した後、非接触法により、トナーを静電潜像担持体上の潜像に飛翔させる現像方式において、カブリの発生を回避しつつ、現像の残像(ゴースト)の発生を防ぐ。【解決手段】 複数の画像を連続形成する際の、一つの画像を現像してから次の画像の現像を開始するまでの非画像形成期間に、現像ロール2の表面電位と磁気ロール1の表面電位とを等しくした等電位状態を、現像ロールが少なくとも一回転する期間継続させ、等電位状態下で、現像ロール上の残存トナーを現像ロールの1.5倍以上の周速度で回転する磁気ロールの磁気ブラシ10で回収する。
請求項(抜粋):
トナーを帯電させて保持するキャリアによる磁気ブラシを発生させる磁気ロールと、前記磁気ブラシから供給されたトナーによりトナー薄層が表面に形成される現像ロールと、前記トナー薄層のトナーを静電潜像に応じて選択的に飛翔させて画像形成する静電潜像担持体とを備えた画像形成装置を制御するにあたり、複数の画像を連続形成する際の、一つの画像を現像してから次の画像の現像を開始するまでの非画像形成期間、及び/又は、画像形成開始前に、前記現像ロールの表面電位と前記磁気ロールの表面電位とを等しくした等電位状態を発生させ、前記等電位状態下で、前記現像ロール上の残存トナーを前記磁気ブラシで回収することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
IPC (2件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 15/09 Z ,  G03G 15/08 507 B
Fターム (16件):
2H031AC03 ,  2H031AC30 ,  2H031AD03 ,  2H031AE01 ,  2H031BA05 ,  2H031BA09 ,  2H031CA07 ,  2H031CA10 ,  2H031DA05 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD36 ,  2H077CA19 ,  2H077DB25 ,  2H077EA03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電子写真現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-303955   出願人:京セラ株式会社

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