特許
J-GLOBAL ID:200903045828848568

アンカーボルトの固定用座金並びにこれを用いたアンカーボルトの固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-287707
公開番号(公開出願番号):特開2000-110240
出願日: 1998年10月09日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 アンカーボルトが基準位置から偏芯した場合であっても柱ユニットを所望の位置に固定することができ、且つ強度低下、工数増加を伴うことがない、新規なアンカーボルトの固定用座金並びにこれを用いたアンカーボルトの固定構造を提供する。【解決手段】 ベースプレート3における座金受入孔6に嵌まり込む円形凸状の嵌込調整部11と、ベースプレート3のナット締付面側において座金受入孔6の外周部位を押さえる係止フランジ部12とを有し、嵌込調整部11に対しては、偏芯位置が異なるようにアンカーボルト孔13を、係止フランジ部12を貫通するようにして形成したことを特徴として成り、嵌込調整部11は円形凸状であるので、このものを回転させることでアンカーボルト孔13の位置を360°任意の位置に設定することができるため、偏芯量が許容値以内であればいずれの方向に偏芯したアンカーボルト5であっても、アンカーボルト孔13に挿入状態とすることができる。
請求項(抜粋):
ベースプレートにおける座金受入孔に嵌まり込む円形凸状の嵌込調整部と、前記ベースプレートのナット締付面側において座金受入孔の外周部位を押さえる係止フランジ部とを有し、前記嵌込調整部に対しては、偏芯位置が異なるようにアンカーボルト孔を、前記係止フランジ部を貫通するようにして形成したことを特徴とするアンカーボルトの固定用座金。
IPC (2件):
E04B 1/24 ,  E02D 27/00
FI (3件):
E04B 1/24 R ,  E02D 27/00 A ,  E02D 27/00 D
Fターム (2件):
2D046AA01 ,  2D046AA17

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