特許
J-GLOBAL ID:200903045830921361

封入剤としての酵素転化澱粉誘導体の使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-311942
公開番号(公開出願番号):特開平11-236338
出願日: 1998年11月02日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】疎水性基または疎水性基及び親水性基の両方を含有する澱粉の誘導体の製造後に、澱粉分子の酵素加水分解により製造される加工澱粉、特にβ-アミラーゼまたはグルコアミラーゼにより加水分解された無水オクテニルコハク酸澱粉。【効果】上記加工澱粉は封入剤として、特に活性成分の高配合量及び保留性、低表面油にじみ出し及び優秀な耐酸化性が望まれる系において、有用である。封入剤は、澱粉が良好な圧縮性及び硬度を与える、錠剤を包含する種々の用途に有用である。
請求項(抜粋):
封入剤であって、高耐酸化性を与えるために澱粉分子の1,4-結合を非-還元性末端から開裂可能な少なくとも1つの酵素により分解されて、短鎖サッカリドを生成していると同時に封入特性を与えるために澱粉ベースの実質的に高分子量部分を維持している、疎水性基または疎水性基と親水性基の両方を含有する澱粉誘導体を含む加工澱粉を含む前記封入剤。
IPC (6件):
A61K 47/36 ,  A61K 7/00 ,  A61K 9/20 ,  C08B 31/00 ,  C11D 3/22 ,  C11D 3/50
FI (6件):
A61K 47/36 Z ,  A61K 7/00 J ,  A61K 9/20 A ,  C08B 31/00 ,  C11D 3/22 ,  C11D 3/50
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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