特許
J-GLOBAL ID:200903045831647093

位相差膜の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-149782
公開番号(公開出願番号):特開平6-337313
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 平面内の屈折率に対し、厚み方向の屈折率が異なり、液晶の補償板に用いて現認性が改良される位相差膜の製造方法。【構成】 熱可塑性高分子フイルムを1軸延伸し、所定の複屈折率を得た後、実質的直交方向に1軸延伸するに際し、延伸温度及び延伸率を制御して、平面内の縦方向の屈折率n<SB>MD</SB>及び横方向の屈折率n<SB>rD</SB>をほぼ等しくする。厚み方向の屈折率n<SB>Z </SB>は使う素材によりn<SB>Z </SB><n<SB>MD</SB>,n<SB>rD</SB>、又はn<SB>Z </SB>>n<SB>MD</SB>,n<SB>rD</SB>となる。
請求項(抜粋):
光学異方性の熱可塑性高分子フイルムを延伸して作る位相差膜の製造方法において、前記熱可塑性高分子フイルムを一軸延伸し、所定の平面複屈折率を得た後、そのフイルムの実質的直交方向に一軸延伸し、平面内の屈折率を実質的に長手方向の屈折率≒幅方向の屈折率の関係になるよう延伸温度及び延伸率を制御することを特徴とする位相差膜の製造方法。
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  B29C 55/14 ,  G02F 1/1335 510
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-021902
  • 特開平4-284403
  • 特開平2-242225
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