特許
J-GLOBAL ID:200903045831816170

カーボンコート光ファイバのリコート方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-262426
公開番号(公開出願番号):特開平6-115976
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 加熱融着されるなどして、多芯のカーボンコート光ファイバテープ芯線のファイバ裸線が露出した部分に、カーボンリコートを均一に行うことができる方法を提供することを目的としている。【構成】 並列状態に配置された複数のファイバ裸線4が露出した部位にカーボン含有ガスを噴出すると共に、この部位にレーザー光6を複数回照射して加熱して、加熱時のレーザー光6のスポット径Rを、ファイバ裸線の径をr、ファイバ裸線間の距離をdとしたとき、r<R<r+dの範囲としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
並列状態に配置された複数のカーボンコート光ファイバの光ファイバ裸線が露出した部位にカーボンをリコートする方法であって、各リコート部位にカーボン含有原料ガスを噴射すると共に、該リコート部位にレーザー光を複数回照射して加熱してリコートをなし、このリコートを行うに際して、前記加熱時の前記レーザー光のスポット径Rを、ファイバ裸線の径をr、ファイバ裸線間の距離をdとしたとき、r<R<r+dの範囲としたことを特徴とするカーボンコート光ファイバのリコート方法。
IPC (2件):
C03C 25/02 ,  G02B 6/44 301

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