特許
J-GLOBAL ID:200903045831893191

平形導体への端子金具の接続方法及び平形導体用端子金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-311255
公開番号(公開出願番号):特開2001-135396
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 接触刃と導電路の破断面との間で正規に接触が取れるようにする。【解決手段】 FFC10の端末では導電路11の表裏両面が絶縁シート12で覆われている。端子金具20には底板22が延出して形成され、両側縁から接触刃25が立てられている。底板22と対向して天板23が開閉可能に設けられ、天板23は向き合った接触刃25の間にほぼ緊密に進入可能である。天板23が閉じられると、その両側縁が各接触刃25の内面に摺接して下降しつつFFC10の端末を押し込み、それに伴い接触刃25が裏面側から導電路11に刺し込まれて表面側に貫通される。FFC10が天板23により浮き上がりを押さえられた状態で、導電路11に接触刃25が突き刺されるから、特に各接触刃25の内側に位置する導電路11の破断面11Aが接触刃25の内側の面と正対し、良好な接触状態が得られる。
請求項(抜粋):
導電路が絶縁層中に埋設されてなる平形導体の端末に端子金具を接続する方法であって、前記端子金具には接触刃を立てた基板が備えられ、この基板を前記平形導体の一面に当てて前記接触刃を前記導電路に突き刺すことで接続を取るようにしたものにおいて、前記平形導体を押さえ板により前記基板側に向けて押さえつつ前記接触刃を前記導電路に突き刺すことを特徴とする平形導体への端子金具の接続方法。
IPC (2件):
H01R 12/38 ,  H01R 4/24
FI (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 9/07 B
Fターム (7件):
5E012AA22 ,  5E077BB05 ,  5E077BB32 ,  5E077DD08 ,  5E077DD11 ,  5E077FF07 ,  5E077JJ15
引用特許:
審査官引用 (1件)

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