特許
J-GLOBAL ID:200903045832148651

インタラクティブビデオオンデマンド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-187642
公開番号(公開出願番号):特開平8-056351
出願日: 1994年08月10日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 映像を表示するだけでなく、映像の世界と使用者の存在空間の間に相互作用を持たせ、一体感を与えるインタラクティブVOD装置を提供する。【構成】 送信側装置10にて、制御信号内挿入部200により、映像信号に連動した制御信号を内挿しビデオコマンド信号として受信側装置20へ伝送する。受信側装置20では、信号分解部700によりビデオコマンド信号を映像信号と制御信号に分解する。映像信号は映像出力部800で表示し、制御信号はビデオオブジェクト部1000を介して居室内にある空調装置や人形等に送り、映像信号に連動させて空調を調節したり人形を踊らせたりする。一方、使用者が希望する場合または空間の状態を検出して、ビデオ変更命令を変更入力部1100から送信側装置10へ伝送する。送信側装置10では、変更命令受信部1400により、命令で指示されたビデオコマンド信号を受信側装置20へ伝送する。
請求項(抜粋):
送信側装置と受信側装置が伝送手段で双方向に通信可能に接続され、前記送信側装置は、映像信号に連動した制御信号を前記映像信号に内挿する手段と、前記映像信号に制御信号を内挿した信号を蓄積する手段と、前記蓄積した信号の一部の信号を前記伝送手段を介して前記受信側装置に送信する手段と、前記受信側装置から前記伝送手段を介して映像信号の変更命令を受信し前記蓄積する手段に対し前記送信する信号の変更を指示する手段と、を有し、前記受信側装置は、前記送信した信号を受信する手段と、前記受信した信号を映像信号と制御信号に分解する手段と、前記分解した映像信号の画像を表示しまたは画像を表示するとともに音声を出力する手段と、前記分解した制御信号を受信して他の装置を制御する手段と、前記映像信号の変更命令を入力する手段と、前記変更命令を前記伝送手段を介して前記送信側装置へ送信する手段と、を有することを特徴とするインタラクティブビデオオンデマンド装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-324784
  • 画像通信端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-098069   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-070289
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