特許
J-GLOBAL ID:200903045833258795

板材加工機における製品搬出方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-234740
公開番号(公開出願番号):特開2001-058724
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 ジョイントレスの製品を外すことなく製品ワークを製品集積位置へ安定した状態で集積する。【解決手段】 板材加工機により加工された製品をフォークユニット29のフォーク63で搬出するとき、板材加工機と製品集積位置との間に延伸したガイドレール27にフォークユニット29を前後端に備えた前アイドラ31と後アイドラ33を介して走行せしめる。両アイドラ31,33はガイドレール27の幅方向で互いに異なる位置で走行する。ガイドレール27には一方の前アイドラ31の軌跡上の製品集積位置にへこみ部41が設けられているので、フォークユニット29が製品集積位置に到達すると前アイドラ31が下降してフォーク63の先端側が下方に傾斜する。フォーク63の先端が製品集積位置の製品ワークWgの上面に接近して集積落差Sが小さくなるので、フォーク63上の製品ワークWgがスムーズに製品集積位置へ載置される。
請求項(抜粋):
板材加工機により加工された製品をフォークユニットのフォークで搬出する際に、前記板材加工機と製品集積位置との間に延伸したガイドレールに前記フォークユニットを前後端に備えた車輪を介して走行せしめると共に前記両車輪をガイドレールの幅方向で互いに異なる位置に走行せしめ、前記ガイドレールに前記一方の車輪の軌跡上の製品集積位置に設けたへこみ部により前記車輪を下降せしめることにより前記フォークの先端側を製品集積位置で下方に傾斜せしめてフォーク上の製品を前記製品集積位置に積載することを特徴とする板材加工機における製品搬出方法。
IPC (3件):
B65G 57/03 ,  B23Q 7/14 ,  B65G 67/04
FI (3件):
B65G 57/03 Z ,  B23Q 7/14 ,  B65G 67/04
Fターム (11件):
3C033BB03 ,  3C033HH12 ,  3C033HH30 ,  3C033PP11 ,  3F029BA09 ,  3F029CA72 ,  3F029DA16 ,  3F076AA05 ,  3F076CA01 ,  3F076DA12 ,  3F076DB20

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