特許
J-GLOBAL ID:200903045833472118

界面推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 役 昌明 ,  大橋 公治 ,  平野 雅典 ,  林 紘樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-007632
公開番号(公開出願番号):特開2005-202633
出願日: 2004年01月15日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】設計寸法を押さえながら、ドット情報を取り込んで、境界形状を表現できるようにする。【解決手段】実境界で区切られた3次元空間の状態値を格子点の値を未知パラメータとしてボクセルにより有限要素表現する。実境界上の所望の点について、状態値が0となるようにパッチを当てて状態値を補綴する。状態値をf(x,y,z)とし、内部状態が観測される確率P(x,y,z)を、P(x,y,z)=1/{1+exp(-f(x,y,z))}とする。外部状態が観測される確率を(1-P(x,y,z))とし、実境界外部の複数のサンプリング点における各確率(1-P(x,y,z))と実境界内部の複数のサンプリング点における各確率P(x,y,z)との積が極大となる未知パラメータの値を求める。求めたパラメータにより状態値f(x,y,z)を求める。状態値f(x,y,z)から確率P(x,y,z)を求める。確率P(x,y,z)が1/2となる曲面を求める。その曲面を界面と推定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
実境界で区切られた平面の状態値を格子点の値を未知パラメータとして正方格子により有限要素表現し、実境界上の所望の点について、状態値が0となるようにパッチを当てて状態値を補綴し、状態値をf(x,y)とし、内部状態が観測される確率P(x,y)を、 P(x,y)=1/{1+exp(-f(x,y))} とし、外部状態が観測される確率を(1-P(x,y))とし、実境界外部の複数のサンプリング点における各確率(1-P(x,y))と実境界内部の複数のサンプリング点における各確率P(x,y)との積が極大となる未知パラメータの値を求め、求めたパラメータにより状態値f(x,y)を求め、状態値f(x,y)から確率P(x,y)を求め、確率P(x,y)が1/2となる曲線を求め、その曲線を境界と推定することを特徴とする境界推定方法。
IPC (1件):
G06F17/50
FI (1件):
G06F17/50 612J
Fターム (1件):
5B046JA07

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