特許
J-GLOBAL ID:200903045834182903

診断装置及びプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315935
公開番号(公開出願番号):特開平11-134018
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 インターネット内蔵テレビジョン受信機のように不特定ユーザーが使用している双方向通信機能を有する家電製品に故障が発生した場合、サービスマンがユーザー宅に出張しなくとも故障原因を特定できるようにする。【解決手段】 ユーザーからサービスセンターに故障連絡があると、サービスマンは、サービスセンター内のパーソナルコンピュータ318 を使用してインターネット内蔵テレビジョン受信機301 に自己診断機能実行命令を送る。これにより、自己診断機能部312 が、自己診断処理を実行し、故障部品,異常なユーザー設定値を特定し、故障部品を示す故障部品情報,異常なユーザー設定値を示す異常設定値情報を含む自己診断結果情報を作成する。この自己診断結果情報は、電話回線317 を介してサービスセンター内のパーソナルコンピュータ318 に送られ、表示される。サービスマンは、この表示を見て故障原因を特定する。
請求項(抜粋):
外部との双方向通信機能を有すると共に、自己診断機能を有する家電製品の故障原因を特定する診断装置であって、前記家電製品は、通信回線を介して外部機器から自己診断機能実行命令が送られてくることにより、自製品に対する自己診断を実行し、故障部品を特定する自己診断機能部と、該自己診断機能部が特定した故障部品を前記通信回線を介して前記外部機器に通知する通信部とを備えたことを特徴とする診断装置。

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