特許
J-GLOBAL ID:200903045835316601

ブロッキングアーティファクトを抑制する符号化/復号化方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-099830
公開番号(公開出願番号):特開平7-022962
出願日: 1993年04月26日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【構成】 印加されるフレームデータを遅延するための遅延手段と、印加されるフレームデータを変換符号化して伝送するための符号化手段と、前記符号化手段から伝送するために変換符号化されたフレームデータを復号化して再生するための復号化手段と、前記復号化手段の出力信号と遅延手段の出力信号が印加されブロッキングアーティファクトの程度を測定して後処理変数を出力するブロッキングアーティファクト測定手段を含む符号化装置と、前述した符号化装置から伝送される符号化データを受信して再生するための第2復号化手段と、伝送される後処理変数と前記復号化手段で復号化されたデータが印加され後処理変数により復号化されたデータを可変的にフィルタリングするフィルタリング手段を含む復号化装置から提供する。【効果】 これにより、画質の減少を人の目で感じない領域内でブロック境界のブロッキングアーティファクトが除去できる。
請求項(抜粋):
入力端に印加されるフレームデータを所定大きさのブロックに分けて各ブロック単位にデータ変換及び量子化過程を通じてデータを圧縮する符号化方法において、前記圧縮処理されたデータをフレーム単位に復号化して再生する段階と、前記再生されたフレームデータと前記遅延された元のフレームデータとを比較してブロッキングアーティファクトの程度を表す所定の後処理変数を発生するブロッキングアーティファクト測定段階を含むことを特徴とするブロッキングアーティファクトを抑制する符号化方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-062177
  • 特開平2-062177

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