特許
J-GLOBAL ID:200903045835871435

温水洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315334
公開番号(公開出願番号):特開平11-081423
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 ノズル本体に水を掛けて洗浄するためのホースを省略する。【解決手段】 シリンダ12,22の後部に第1フィードパイプ16と第2フィードパイプ26を介して切替装置50が接続されている。この切替装置50は、ステップモータ52と弁機構54とを備えており、フィードホース38からの温水を第1フィードパイプ16及び第2フィードパイプ26のいずれかに分配するよう構成されている。流出孔70が流出ポート80,82の中間にあるときには、温水が少量ずつ各洗浄ノズル10,20のシリンダ12,22の後部に供給され温水は、該ノズル本体14,24の外周面とシリンダ12,22の内周面との間を流れ、シリンダ12,22の先端から流出する。
請求項(抜粋):
第1シリンダから第1ノズル本体が突出可能な第1洗浄ノズルと、第2シリンダから第2ノズル本体が突出可能な第2洗浄ノズルと、温水を該第1シリンダと第2シリンダとに切り替えて供給しうる切替装置とを有する温水洗浄装置において、該切替装置は、第1シリンダにのみ温水を供給して第1洗浄ノズルを前進させる第1の流路選択と、第2シリンダにのみ温水を供給して第2洗浄ノズルを前進させる第2の流路選択と、第1シリンダ及び第2シリンダの双方に温水を少量供給し、該第1ノズル本体及び第2ノズル本体を前進させることなく各ノズル本体の先端から温水を流出させる第3の流路選択とをとりうるものであることを特徴とする温水洗浄装置。
IPC (2件):
E03D 9/08 ,  F16K 5/04
FI (2件):
E03D 9/08 F ,  F16K 5/04 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

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