特許

J-GLOBAL ID：200903045836741667

車体パネル用ブランク材の製造方法及び同製造装置

発明者： 鎌田 輝郎 ,  土屋 卓 ,  岩浪 功明 ,  沼野 正慎
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 下田 容一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-208884
公開番号（公開出願番号）：特開2002-028743
出願日： 2000年07月10日
公開日（公表日）： 2002年01月29日
要約：

【要約】【課題】 当て板の紛失の心配が無く、且つ設備のコンパクト化が図れる車体パネル用ブランク材の製造技術を提供する。【解決手段】 図(a)にて、矢印?Bの通りに断続的に流す帯板12から、想像線で示す通りに、第1のブランク材55B、第2のブランク材55Cを打抜き、第1のブランク材55Bのスクラップから第2当て板54、第2のブランク材55Cから第3当て板64を切出すとする。図(b)にて、第2当て板54を待機させ、この第2当て板を第2のブランク材55Cに接合することで、当て板付きブランク材55Aを得ることができる。【効果】 当て板を上下ブランク型外へ出さないので、当て板が紛失する心配はなく、当て板の部品管理を省くことができる。

請求項（抜粋）：

上下ブランク型間に車体パネルのための帯板を投入するとともに車体パネル補強のための第1当て板を準備する準備工程と、下ブランク型に上ブランク型を相対的に噛み合せることで、車体パネルのためのブランク材を得るとともにスクラップ部分から前記第1当て板と同形状の第2当て板を得るブランキング工程と、上下ブランク型間にあるブランク材に前記第1当て板を添えて接合する当て板取付け工程と、上ブランク型を下ブランク型から離し、当て板付きブランク材を払い出す払い出し工程と、からなる車体パネル用ブランク材の製造方法。

IPC (6件)：

B21D 53/88 ,  B21D 28/06 ,  B21D 37/08 ,  B21D 39/03 ,  B21D 43/00 ,  B62D 65/00

FI (6件)：

B21D 53/88 Z ,  B21D 28/06 ,  B21D 37/08 ,  B21D 39/03 B ,  B21D 43/00 U ,  B62D 65/00 A

Fターム (8件)：

3D114AA03 ,  3D114AA20 ,  3D114BA01 ,  3D114CA03 ,  3D114DA01 ,  3D114EA17 ,  4E048DA02 ,  4E050AA14

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開昭63-199032
  
• ブランク材成形方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-197571   出願人：日産自動車株式会社
• 特開昭56-059539