特許
J-GLOBAL ID:200903045836876619

車両用暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-222313
公開番号(公開出願番号):特開平5-038928
出願日: 1991年08月07日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 ブロアユニットとヒータユニットとの間に介在するダクトを空調装置と共通化し、高価な廃棄部品が発生しないようにするとともに暖房性能を向上させた車両用暖房装置を提供する【構成】 ブロアユニットとヒータユニットとの間に設置されたダクト10は、エバポレータが装着可能で、エバポレータに接続されるクーラ用配管が貫通する貫通孔が穿設されている。暖房装置として使用する時は、ダクト10内にエバポレータと同等の空気抵抗を有する抵抗体50を設置し、この抵抗体50で貫通孔(11a)を閉塞する。空調装置として使用する時は、ダクト10内にエバポレータを装着しクーラ用配管を貫通孔を介して外部に引出す。
請求項(抜粋):
車室内の吹出口から所定の風量で空気を送風させるためのブロアユニットと、このブロアユニットから送られる空気を加熱するヒ-タコアを内蔵したヒータユニットと、前記ブロアユニットと前記ヒータユニットとの間に設置され、エバポレータが装着可能で、このエバポレータに接続される冷媒用パイプが貫通する貫通孔が穿設されているダクトとを有し、前記ダクト内に前記エバポレータを装着して空調装置に仕様変更可能な車両用暖房装置において、前記ダクト内に前記エバポレータと同等の空気抵抗を有する抵抗体を設置し、この抵抗体で前記貫通孔を閉塞するように構成したことを特徴とする車両用暖房装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-112505

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