特許
J-GLOBAL ID:200903045837212773

屈折率可変層を使用した眼鏡製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-537914
公開番号(公開出願番号):特表2005-507092
出願日: 2002年10月23日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
本発明は、エポキシ樹脂製収差手段を利用した眼鏡製造方法に関するものである。本発明によるレンズは、2つのレンズ(102,104)と、これら両レンズの間に介装されているとともに、例えばエポキシ樹脂といったような材料から形成された、可変屈折率材料層(103)と、を具備している。エポキシ樹脂は、様々な屈折率で硬化させることができ、患者の波面収差を正確に修正することができる。本発明は、さらに、緑内障や黄斑変性といったような原因で網膜組織が損傷した場合に発生し得るような大きな程度の収差を修正し得るような眼鏡を提供する。本発明による製造方法は、限定するものではないがスーパービジョンレンズや遷移レンズも含めて、多くの様々な用途に適用することができる。
請求項(抜粋):
レンズを形成するための方法であって、 患者の目に投影を行うことによって、波面修正策を決定し; 第1レンズを選択し; この第1レンズを、紫外線に対する露光によって屈折率を変更し得る材料によってコーティングし; 前記波面修正策に応じて、前記第1レンズ上において前記材料を硬化させる; ことを特徴とする方法。
IPC (3件):
G02C7/06 ,  A61F9/00 ,  B29D11/00
FI (3件):
G02C7/06 ,  A61F9/00 580 ,  B29D11/00
Fターム (14件):
2H006BD00 ,  2H006BD01 ,  2H006BD03 ,  4F213AA39 ,  4F213AH74 ,  4F213AR20 ,  4F213WA02 ,  4F213WA03 ,  4F213WA32 ,  4F213WA53 ,  4F213WA86 ,  4F213WB01 ,  4F213WC02 ,  4F213WF24
引用特許:
審査官引用 (4件)
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