特許
J-GLOBAL ID:200903045838004210

オゾン発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-039045
公開番号(公開出願番号):特開平8-208204
出願日: 1995年02月03日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 小型で効率が高く、放電電極にて電流のリークが発生しないオゾン発生器を提供する。【構成】 電源装置30が、モノバイブレータMの二次側で共振を生ぜしめる周波数の電流を一次側に流すため、二次側に高電位が発生し、該モノバイブレータMの二次側に接続されたオゾン発生装置10の放電電極16にて単極放電を生ぜしめることができる。放電電極での単極放電であるため、酸素からオゾンを効率よく発生させ得ると共に、該放電電極16に硝酸アンモニウムが発生してもリークの生じることがない。
請求項(抜粋):
オゾンを発生させるための放電電極と、該放電電極に高周波電圧を印加する電圧印加装置とから成るオゾン発生器であって、前記電圧印加装置が、一次側に少ない数の巻線が巻回され、二次側に多くの数の巻線が巻回され、二次側の一端がフローティング或いは一次側のどちらか一方の端子に接続され他端が前記放電電極に接続されたトランスと、トランスの二次側で共振を生ぜしめる周波数の電流を一次側に流し、トランスの二次側に接続された前記放電電極に単極放電を生ぜしめる高電位を発生させる電力供給手段と、から構成されることを特徴とするオゾン発生器。
IPC (3件):
C01B 13/11 ,  A61L 2/20 ,  H01T 23/00

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