特許
J-GLOBAL ID:200903045838174786
液圧源装置の異常検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-325484
公開番号(公開出願番号):特開平7-172289
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は電動ポンプを主体として構成される液圧源装置の作動異常を検出する液圧源装置の異常検出装置に関し、作動異常検出時の作動音を低減することを目的とする。【構成】 システムの液圧源として機能するモータ60の一端を第1のリレー62を介して12V電源64に接続し、他端を第2のリレー66を介して接地する。第1のリレー62は通常時遮断状態とし、ECU50が内蔵する第1トランジスタ52がオンとなると導通する。第2のリレー66は通常時接地状態とし、ECU50が内蔵する第2トランジスタがオンとなるモータ60の端子を5V電源56に接続する。ECU50はシステム運転時には第1トランジスタのみをオンとし、作動異常検出時には第1及び第2トランジスタ52,54を共にオンとする。
請求項(抜粋):
液圧源として機能する電動ポンプの作動異常検出を実行すべき条件を判定する異常検出実行判定手段と、通常運転時には通常回転モードで前記電動ポンプを駆動する一方、前記異常検出実行判定手段によって作動異常検出を実行すべきとの判定がされた場合には低回転モードで前記電動ポンプを駆動する駆動手段と、前記電動ポンプの動作状態に基づいて作動異常を検出する異常検出手段とを備えることを特徴とする液圧源装置の異常検出装置。
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