特許
J-GLOBAL ID:200903045838823407

ディスプレイ表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-045731
公開番号(公開出願番号):特開平5-241708
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 入力行為がエコー表示プロセスの処理速度以上で行われた場合、入力に対応するエコー表示を、入力行為にリアルタイムで表示するディスプレイ表示方法を提供する。【構成】 第1のプロセスが、値が入力されたときのディスプレイのエコー表示状態に応じて、エコー表示を表示するかあるいは消去するかを判断し、エコー表示して第3プロセスを起動させる第2プロセス、またはエコー表示を消去する第3プロセスの何れかをキャンセルし、次に第3または第2プロセスの何れかを起動させる第1第2第3のプロセスよりなる。【効果】 常に最新の値の入力に対して、エコー表示処理を行うことができる。
請求項(抜粋):
所要の値を入力する入力手段と、該入力された値に対応して入力されたことをディスプレイ装置で確認するエコー表示を行なう表示手段と、該エコー表示をディスプレイから消去する消去手段とを具備した入力処理装置を用いるディスプレイ表示方法において、ディスプレイ表示方法が3つのプロセスよりなり、第1プロセスが、前記入力手段によって値が入力されたときに、ディスプレイにエコー表示が既に行われているかどうかを判断するステップを実行し、該ディスプレイにエコー表示が既に行われているかどうかを判断するステップが、ディスプレイにエコー表示が行われていないと判断した場合には、エコー表示を行なう処理ステップと、次に第2プロセスの起動の要求が発生しているかどうかを判断するステップとを実行し、該第2プロセスの起動の要求が発生しているかどうかを判断するステップが、第2プロセスの起動の要求が発生していると判断した場合には、第2プロセスの起動をキャンセルする処理ステップと、次に一定時間後に、第3プロセスの起動をかける処理ステップとを実行して終了し、前記第2プロセスの起動の要求が発生しているかどうかを判断するステップが、第2プロセスの起動の要求が発生していないと判断した場合には、前記第2プロセスの起動をキャンセルする処理ステップを行わずに、前記一定時間後に、第3プロセスの起動をかける処理ステップを実行して終了し、前記ディスプレイにエコー表示が既に行われているかどうかを判断するステップが、ディスプレイにエコー表示が行われていると判断した場合には、エコー表示を消去する処理ステップと、次に第3プロセスの起動をキャンセルする処理ステップと、次に一定時間後に、第2プロセスの起動をかける処理ステップとを実行して終了し、前記第2プロセスが、前記第1プロセスの指示によって、エコー表示を行なう処理ステップと、次に一定時間後に、第3プロセスの起動をかける処理ステップとを実行して終了し、前記第3プロセスが、前記第1または第2プロセスの指示によって、エコー表示を消去する処理ステップを実行して終了する、前記第1、第2、第3のプロセスよりなることを特徴とするディスプレイ表示方法。
IPC (2件):
G06F 3/02 360 ,  G06F 3/14 320

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