特許
J-GLOBAL ID:200903045840876275

燃料電池シミュレータ、シミュレーション方法、シミュレーションプログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲葉 良幸 ,  大賀 眞司 ,  大貫 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-372084
公開番号(公開出願番号):特開2005-135813
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 燃料電池のガスチャンネルを流れる反応ガスの流動解析を行うにあたり、数値演算が発散することなく、確実に収束解を得るためのシミュレーション方法を提案する。【解決手段】 本発明のシミュレーション方法は、まず、燃料電池のガスチャンネルを流れる反応ガスの流れをシミュレーション演算する(S1)。収束解が得られたならば(S2;YES)、発電解析を行うことにより、反応ガスの消費をシミュレーション演算する(S3)。収束解が得られたならば(S4;YES)、反応ガスを気液二相流と看做して水滴の挙動を解析し、発電解析結果を修正する(S5)。収束解が得られたならば(S6;YES)、シミュレーション演算を終了する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
燃料電池のガスチャンネルを流れる反応ガスの流動解析をシミュレーション演算するための燃料電池シミュレータであって、 前記ガスチャンネルを流れる反応ガスの流れをシミュレーション演算するガス流動解析手段と、 電池反応による反応ガスの消費をシミュレーション演算する発電解析手段と、 前記反応ガスに含まれる水滴の挙動をシミュレーション演算する気液二相流解析手段を備え、 前記各々の解析手段におけるシミュレーション演算の実行順序は予め定められており、各解析手段のシミュレーション演算が所定の収束解を得てから次の解析手段においてシミュレーション演算が開始されるように構成されている、燃料電池シミュレータ。
IPC (1件):
H01M8/04
FI (1件):
H01M8/04 Z
Fターム (6件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027KK25 ,  5H027KK26 ,  5H027KK54 ,  5H027KK56
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る