特許
J-GLOBAL ID:200903045841470361

固体分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-304204
公開番号(公開出願番号):特開2001-121037
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 固液、及び固気の混合流体から微粒の固体をも高能率に分離できるようにする。【解決手段】 略円筒状の空間2を有する本体1と、旋回室4に接線方向から上部流体導入口5が接続され、下方に向けて縮径したテーパ多孔板6からなる下向旋回加速部7を有し、下向旋回加速部7の下端に多孔管8を有し、軸中心上部に流体出口9を有する上部遠心分離器3と、空間2の下部内側に旋回室14を形成し上部流体導入口5と同方向の接線方向に下部流体導入口15が接続された下部旋回部16を有し、下部旋回部16から上方に向けて縮径しその上端が多孔管8の下端と所要の間隔Lを隔てて開口した上向旋回加速部17を有する下部遠心分離器13と、空間2の底部に接続した固体取出口20と、上部遠心分離器3外側の固体分離室11に旋回流が形成されるのを防止するための旋回防止板18と、を備える。
請求項(抜粋):
略円筒状の空間を有する本体と、空間上部にて形成された旋回室に接線方向から接続された上部流体導入口を備え、旋回室の下部に下方に向けて縮径したテーパ多孔板からなる下向旋回加速部を備え、該下向旋回加速部の下端に下方に延長された多孔管を備え、且つ旋回室の軸中心上部に流体出口を備えた上部遠心分離器と、空間の下部内側に旋回室を形成し前記上部流体導入口と同方向の接線方向から下部流体導入口が接続された下部旋回部を備え、該下部旋回部の上部に、上方に向けて縮径しその上端が多孔管の下端と所要の間隔を隔てて開口した上向旋回加速部を備えた下部遠心分離器と、空間の底部に接続された固体取出口と、上部遠心分離器の外側における固体分離室に旋回流が形成されるのを防止するための旋回防止板と、を備えたことを特徴とする固体分離装置。
IPC (2件):
B04C 5/08 ,  B04C 5/10
FI (2件):
B04C 5/08 ,  B04C 5/10
Fターム (12件):
4D053AA03 ,  4D053AB01 ,  4D053AB04 ,  4D053BA01 ,  4D053BA04 ,  4D053BB02 ,  4D053BC01 ,  4D053BD04 ,  4D053CA18 ,  4D053CB07 ,  4D053CB08 ,  4D053CD21

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