特許
J-GLOBAL ID:200903045841839632
磁気シールド施工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
市東 篤 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-281171
公開番号(公開出願番号):特開2002-090434
出願日: 2000年09月18日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】シールド空間に現実に加わる磁界強度に即したシールド施工の提供。【解決手段】環境磁界の変化が検出できる位置に環境値計測用磁束密度計を設け、シールド室内に三次元分布の磁束密度計測点Pを設定する。各計測点Pの磁束密度測定時に、当該計測点Pの磁束密度測定値と当該計測点Pの測定時刻における前記環境値計測用磁束密度計の測定値とを記憶する。磁束密度測定後に前記記憶した環境値計測用磁束密度計の測定値を用い、各計測点Pの磁束密度測定値に対し補正を加えることにより、環境磁界の最大磁界発生時に対応する全測定点Pの磁界強度値を算出する。前算出した磁界強度値中の最大値と所要のシールド室内磁界強度許容値Bperとの比を減衰比として求め、該減衰比以上の磁界減衰能力のあるシールド材をシールド室の周面に設ける。
請求項(抜粋):
磁気シールドすべき室内に設けた三次元分布測定点の環境磁束密度を順次測定し記録すると共に、前記順次測定の各測定時に前記室近傍の所定位置の環境磁束密度を測定して記録し、予測される最大環境磁束密度の発生時の前記測定点全ての磁束密度を前記記録した環境磁束密度から算出し、該算出した磁束密度中の最大値と予定の前記室内の最大許容磁束密度との比を求め、該比以上の減衰能力の磁気シールド材を前記室に取付けてなる磁気シールド施工方法。
IPC (3件):
G01R 33/02
, E04B 1/92
, H05K 9/00
FI (3件):
G01R 33/02 W
, E04B 1/92
, H05K 9/00 H
Fターム (7件):
2E001DH03
, 2E001FA24
, 2G017AA07
, 2G017AC01
, 2G017AD06
, 5E321AA42
, 5E321GG07
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