特許
J-GLOBAL ID:200903045842904780

改装窓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-165952
公開番号(公開出願番号):特開平9-013797
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 構造を簡易にでき、かつ容易に施工できる改装窓を提供すること。【構成】 改装窓は、新設窓枠20の上枠50、縦枠に取り付けられたアンカー70の室内側固定辺72を既設窓枠1の下地材52の基準固定辺51に固定し、新設下枠60に固定された下地材62を既設下枠3に固定することで形成される。アンカー70の室外側固定辺71、室内側固定辺72は、上枠2、縦枠の長手方向に位置がずれているため、アンカー70の室外側固定辺71に外部アタッチメント55を取り付ける際に、室内側固定辺72が邪魔せず、作業が容易になる。
請求項(抜粋):
既設窓枠の上枠および縦枠の内周面にそれぞれ固定されて室内外方向に直交する基準固定辺を有する上枠用下地材および縦枠用下地材と、上枠、下枠および縦枠で四角枠状に形成された新設窓枠と、この新設窓枠の下枠に取り付けられた下枠用下地材と、前記新設窓枠の上枠および縦枠にそれぞれ取り付けられ、かつ、室内外の両端縁が外周側に折り曲げられて形成された室外側固定辺および室内側固定辺が各上枠、縦枠の長手方向の位置がずれて設けられたアンカーと、前記各アンカーの室外側固定辺にそれぞれ固定され、その室内面の内周側に上枠や縦枠との接合面を密閉する気密材が取り付けられるとともに、その外周側に建物躯体との間に配置される充填材を受けるコーキング受部が形成された外部アタッチメントと、を備え、前記下枠用下地材の室内側端部を既設下枠の基準面上に載置して固定し、かつ、前記新設窓枠の上枠および縦枠に取り付けられた各アンカーの室内側固定辺を、前記上枠用下地材、縦枠用下地材の各基準固定辺の室外側に当接させて固定したことを特徴とする改装窓。
IPC (2件):
E06B 1/56 ,  E06B 1/62
FI (3件):
E06B 1/56 A ,  E06B 1/56 B ,  E06B 1/62 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭58-051600

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