特許
J-GLOBAL ID:200903045843282856
水処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-053074
公開番号(公開出願番号):特開平11-244896
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 水量や水質の変動の影響に応じて、装置全体として最適制御を行う制御機能を備えた水処理装置を提供すること。【解決手段】 流量調整槽4と、オゾン発生器1と、オゾン処理槽2と、生物処理槽3と、処理前の水の汚濁負荷量を測定する第1の水質計測センサ6と、オゾン処理槽2を通った水の生物分解性を測定する第2の水質計測センサ7と、流量調整槽4からオゾン処理槽2と生物処理槽3へ水を送る送水ポンプ9、10と、第1及び第2の水質計測センサ6、7からの計測値を取り込んで、オゾン発生器1のオゾン発生量を制御するとともに、オゾン処理槽2と生物処理槽3とによって最適な水の分割処理が行えるように送水ポンプ9、10を制御するコントローラ5とを備える。
請求項(抜粋):
処理しようとする水を取り込んでその流入水量を調節する流量調整手段と、オゾンを発生するオゾン発生手段と、前記流量調整手段から水を、前記オゾン発生手段からオゾンをそれぞれ取り込んで難分解性物質を分解するオゾン処理手段と、前記流量調整手段と前記オゾン処理手段とから水を取り込んで生物分解する生物処理手段と、処理前の水の汚濁負荷量を測定する第1の計測手段と、前記オゾン処理手段を通った水の生物分解性を測定する第2の計測手段と、前記流量調整手段から前記オゾン処理手段と前記生物処理手段へ水を送る送水手段と、前記第1及び第2の計測手段からの計測値を取り込んで、前記オゾン発生手段のオゾン発生量を制御するとともに、前記オゾン処理手段と前記生物処理手段とによって最適な水の分割処理が行えるように前記送水手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする水処理装置。
IPC (7件):
C02F 9/00 503
, C02F 9/00 501
, C02F 9/00 502
, C02F 9/00 504
, C02F 1/00
, C02F 1/78 ZAB
, C02F 3/34
FI (7件):
C02F 9/00 503 C
, C02F 9/00 501 Z
, C02F 9/00 502 R
, C02F 9/00 504 C
, C02F 1/00 P
, C02F 1/78 ZAB
, C02F 3/34 Z
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