特許
J-GLOBAL ID:200903045844693108

通信プラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-248110
公開番号(公開出願番号):特開平11-144798
出願日: 1998年09月02日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 標準的な丸いケーブルを終端することが可能であり、少ないアセンブリ時間でケーブル内の導体とプラグ端子との間の直截的なインターフェースを実現し、同時にケーブルに対するストレインを緩和し、調節によってクロストークを最適化することが可能な通信プラグを実現することが本発明の課題である。【解決手段】 本発明に従って、ジャックインターフェースハウジング及びストレイン緩和ハウジングより構成される通信プラグが実現される。ジャックインターフェースハウジングは、プラグが挿入されるジャックの型と相補的であるように設計されており、ストレイン緩和コンポーネントは、終端さるべき導体を保持するケーブルを受容し、ジャックインターフェースに固着される。その電気的特性が調節可能であるような複数個のブレードが、プラグがアセンブルされる際に2つのハウジングコンポーネント内で固定される。
請求項(抜粋):
複数個の導体を内包するケーブルを終端する通信プラグにおいて、当該通信プラグが、ジャックスプリングを受容する目的の複数個のスロットを有する外部表面を持つ第一壁面を有するジャックインターフェースハウジング;ここで、前記ハウジングは、開放端を有する空隙をその内部に有している;前記ジャックインターフェースハウジングにマウントされる中心端を有するストレイン緩和ハウジング;ここで、前記ストレイン緩和ハウジングは、前記ストレイン緩和ハウジングを貫いて延在する前記ケーブルを受容する目的の空間を有している;前記ケーブル中の前記個々の導体を所定のパターンに方向付けして保持する手段;ここで、前記手段は前記中心端に形成されており、前記導体の各々は隣接する導体から離れて配置されている;前記ジャックインターフェースハウジングの前記空隙内における複数個の導電性材;ここで、前記導電性材の各々は導体インターフェース端及びジャックインターフェース端を有しており、前記導電性材の前記導体インターフェース端は前記導体の前記所定のパターンに対応するパターンに配置されており、前記導体インターフェース端は各々対応する前記ケーブル内の前記導体に接続される;を有しており、前記ジャックインターフェース端の各々が対応するジャックスプリングに導電的に接続されるように配置されていることを特徴とする通信プラグ。
IPC (2件):
H01R 13/58 ,  H01R 9/00
FI (2件):
H01R 13/58 ,  H01R 9/00 D

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