特許
J-GLOBAL ID:200903045845226333

パケット無線システム、及びパケット無線ネットワークにおいてデータパケットをプロトコルとは独立してルート指定する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-521459
公開番号(公開出願番号):特表平10-512409
出願日: 1996年01月08日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】本発明は、パケット無線ネットワークの移動ステーションと、外部ネットワークに接続された当事者(Host)との間でデータパケットをプロトコルとは独立してルート指定する方法に係る。本発明において、非当該プロトコル(IPX)のデータパケットが第2のプロトコル(X.25)を用いてこの第2のプロトコルに基づきデータパケットにカプセル封入されてパケット無線ネットワークを経て転送される。従って、転送を行うパケット無線ネットワークは、その転送される非当該データパケットのプロトコルを理解する必要もないし又はそのデータパケットの内容を解釈できなくてもよい。データパケットネットワークは、ゲートウェイノード(GPRS GSN)を経て、パケットデータネットワーク間で、他のパケット無線ネットワーク、データネットワーク又は中枢ネットワークに接続され、ゲートウェイノードは、専用のパケットネットワークに向かうネットワーク内部プロトコル(X.25)と、他のネットワークに向かう各ネットワークのプロトコルとを使用する。データパケットがゲートウェイノードを経てあるネットワークから別のネットワークへ転送されるときに、データパケットは、新たなネットワークのプロトコルに基づくパケットにカプセル封入される。カプセル封入されたデータパケットが、そのカプセル封入されたデータパケットのプロトコルをサポートするノードに到達すると、そのカプセル封入が剥離され、そしてデータパケットは、そのデータパケットのプロトコルに基づいて前方にルート指定される。
請求項(抜粋):
移動ステーションと、外部ネットワークに接続された当事者との間でデータパケットをプロトコルとは独立してルート指定するパケット無線ネットワークであって、 パケット無線ネットワークの内部ルート指定において、移動ステーション又は外部ネットワークから受け取られたデータパケットがパケット無線ネットワークの内部プロトコルに基づいてカプセル化されることを特徴とするパケット無線ネットワーク。
IPC (5件):
H04L 12/66 ,  H04B 7/26 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/56
FI (5件):
H04L 11/20 B ,  H04L 11/20 102 D ,  H04L 11/00 310 B ,  H04L 11/00 310 C ,  H04B 7/26 M

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