特許
J-GLOBAL ID:200903045846081711

プロセッサ間生存確認方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-011565
公開番号(公開出願番号):特開平10-207745
出願日: 1997年01月24日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】マスタプロセッサがスレーブプロセッサの暴走や故障を確実に検出することのできるプロセッサ間生存確認方法を提供する。【解決手段】照明制御装置2...はそれぞれ接続されている照明負荷3...の制御・監視を行う。照明監視制御装置1には伝送媒体4を介して複数の照明制御装置2が接続されており、照明監視制御装置1は各照明制御装置2...から伝送された監視信号に基づいて照明負荷3...の点灯状態を集中的に監視する。ここで、所定の送信間隔が経過する度に、照明監視制御装置1は照明制御装置2に生存確認信号を送信し、この生存確認信号を受信した照明制御装置2は照明監視制御装置1に所定の応答信号を返送する。照明監視制御装置1では、所定の異常判断時間よりも長い間、照明制御装置2から任意の信号を受信しないことから、この照明制御装置2で暴走、故障などの異常が発生したと判断する。
請求項(抜粋):
マスタプロセッサとスレーブプロセッサとが伝送媒体を介して接続され、前記マスタプロセッサは所定時間が経過する毎に前記スレーブプロセッサに動作確認用の生存確認信号を送信するとともに、前記生存確認信号を受信した前記スレーブプロセッサは前記マスタプロセッサに対して所定の応答信号を返送するプロセッサ間生存確認方法において、前記生存確認信号の送信間隔よりも長い所定の異常判断時間、前記マスタプロセッサが前記スレーブプロセッサより前記応答信号を含む意味のある信号を受信しなかった場合、前記マスタプロセッサは前記スレーブプロセッサに異常が発生したと判断することを特徴とするプロセッサ間生存確認方法。
IPC (2件):
G06F 11/30 ,  G06F 15/16 460
FI (2件):
G06F 11/30 G ,  G06F 15/16 460 T
引用特許:
審査官引用 (2件)

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