特許
J-GLOBAL ID:200903045846428398
ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物の製造方法およびポリフェニレンスルフィド樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-044996
公開番号(公開出願番号):特開2009-256608
出願日: 2009年02月27日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】耐熱性や耐薬品性、機械的強度を大きく損なうことなく、靭性、特に低温での衝撃強度に優れたポリフェニレンスルフィド樹脂組成物の製造方法を提供する。【解決手段】(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂99〜60重量%、(b)カルボキシル基または酸無水物基を有するオレフィン系樹脂1〜40重量%からなる樹脂組成物100重量部に対して、(c)一分子中にエポキシ基を2個以上有する化合物(但し、オレフィン系樹脂を除く)を0.1〜10重量部配合してなるポリフェニレンスルフィド樹脂組成物の製造方法であって、(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂と前記(c)エポキシ基を2個以上有する化合物とを予め溶融混練した後、さらに前記(b)オレフィン系樹脂と溶融混練する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(a)と(b)の合計を100重量%として、(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂99〜60重量%、(b)カルボキシル基、酸無水物基から選ばれる少なくとも一種の官能基を有するオレフィン系樹脂1〜40重量%からなる樹脂組成物100重量部に対して、(c)一分子中にエポキシ基を2個以上有する化合物(但し、オレフィン系樹脂を除く)を0.1〜10重量部配合してなるポリフェニレンスルフィド樹脂組成物の製造方法であって、(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂と(c)一分子中にエポキシ基を2個以上有する化合物(但し、オレフィン系樹脂を除く)とを予め溶融混練した後、さらに前記(b)官能基を有するオレフィン系樹脂と溶融混練することを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹脂組成物の製造方法。
IPC (4件):
C08J 3/20
, C08L 81/02
, C08L 23/00
, C08L 63/00
FI (4件):
C08J3/20 Z
, C08L81/02
, C08L23/00
, C08L63/00 A
Fターム (46件):
4F070AA06
, 4F070AA12
, 4F070AA13
, 4F070AA15
, 4F070AA16
, 4F070AA32
, 4F070AA46
, 4F070AA59
, 4F070AB01
, 4F070AB11
, 4F070FA03
, 4F070FA08
, 4F070FB07
, 4F070FB10
, 4J002BB03X
, 4J002BB04X
, 4J002BB05X
, 4J002BB07X
, 4J002BB08X
, 4J002BB11X
, 4J002BB12X
, 4J002BB14X
, 4J002BB16X
, 4J002BB17X
, 4J002BB19X
, 4J002BB20X
, 4J002BB21X
, 4J002BG04X
, 4J002BG05X
, 4J002CD01Y
, 4J002CD03Y
, 4J002CD04Y
, 4J002CD05Y
, 4J002CD10Y
, 4J002CD12Y
, 4J002CD13Y
, 4J002CN01W
, 4J002FD010
, 4J002FD020
, 4J002FD070
, 4J002FD090
, 4J002FD160
, 4J002GG00
, 4J002GM00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
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