特許
J-GLOBAL ID:200903045848224030

高変倍ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-224456
公開番号(公開出願番号):特開平8-086962
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】ズーム全域にわたって倍率色収差を小さく抑える。【構成】物体側より順に、正の第1群Gr1,負の第2群Gr2,正の第3群Gr3,負の第4群Gr4から成り、ワイド端Wからテレ端Tへのズーミングにおいて、第1〜第4群Gr1〜Gr4は、間隔d5が広くなり、間隔d9が狭くなり、間隔d19が狭くなるように移動する。第3群Gr3は物体側から順に負の前群Gr3Fと正の後群Gr3Rとの2つの群から成り、前群Gr3Fは正レンズと負レンズとから成り、条件式:1<T<SB>3</SB>(T<SB>3</SB>:前群と後群との間隔),ν<SB>+</SB><ν<SB>-</SB>(ν<SB>+</SB>:前群中の正レンズのアッベ数,ν<SB>-</SB>:前群中の負レンズのアッベ数)を満たす。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正のパワーを有する第1群と、負のパワーを有する第2群と、正のパワーを有する第3群と、負のパワーを有する第4群とから成るズームレンズであって、前記第1〜第4群は、ワイド端からテレ端へのズーミングにおいて、第1群と第2群との間隔が広くなり、第2群と第3群との間隔が狭くなり、第3群と第4群との間隔が狭くなるように移動し、前記第3群は、物体側から順に、負のパワーを有する前群と正のパワーを有する後群との2つの群から成り、前記前群は、正レンズと負レンズとを少なくとも1枚ずつ含み、次の条件を満足することを特徴とする高変倍ズームレンズ;1<T<SB>3</SB>ν<SB>+</SB><ν<SB>-</SB>但し、T<SB>3</SB>:前群と後群との間隔ν<SB>+</SB>:前群中の正レンズのアッベ数ν<SB>-</SB>:前群中の負レンズのアッベ数である。

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