特許
J-GLOBAL ID:200903045848832323

エアロゾル押出し機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 初志 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-509473
公開番号(公開出願番号):特表2001-514940
出願日: 1998年08月17日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】モータ駆動カム・アセンブリによる多孔性膜を介した押出しによって吸入可能なエアロゾルを生成する装置を開示する。本装置は、製剤容器(1)を薬物放出位置に保持する。パッケージは、開口部を有する押しつぶし可能な壁(2)と、孔径が0.5ミクロンから6.0ミクロンの範囲の複数の孔を有する多孔性膜(302)を含む開口部用のカバーとで構成される。装置の電気モータ(28)は、3つのカムを有するカム(22)アセンブリを回転させるように電池から電力を供給される。第1のカム(44)は、(容器の外周に対応するように構成された)クランピング部材を容器(1)の押しつぶし可能な壁(2)の周囲に押し付け、押しつぶし可能な壁の継ぎ目の小さな非密閉部分を除いて、押しつぶし可能な壁の継ぎ目を外周全体にわたって容器のカバーに密閉する。第2のカム(22)は、押しつぶし可能な壁(2)を押しつぶし、容器の内容物を継ぎ目の非密閉部分を通して押し出す。第3のカム(53)は、空の容器を薬物放出位置から取り出し、同時に、新しい容器(2)をこの位置に移動させるように動作する。
請求項(抜粋):
エアロゾル化製剤を受け取る開口部を有する、患者がエアロゾル化製剤を引き込めるように第1の端部で開口したチャネルと、 電気モータと、 モータに機械的に接続された第1のカム軸と、 容器をエアロゾル放出位置に保持する容器保持手段と、 回転時に表面がエアロゾル放出位置に移動するように構成された、第1のカム軸に接続された押出しカムとを備える薬物輸送装置。

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