特許
J-GLOBAL ID:200903045849746650
波長可変半導体レーザ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-105671
公開番号(公開出願番号):特開平5-283818
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 キャリア効果と熱効果による相殺作用を減じて、より広い可変範囲を有する多電極DFB構造の波長可変半導体レーザを提供すること。【構成】 ストライプ状に形成された分布帰還共振器内に、共振器方向に分割された第1の領域11と第2の領域12,13を有し、各領域の電流密度を独立に制御する複数の電極14a,14b,14cを設けた多電極DFB構造の波長可変半導体レーザにおいて、第1の領域11の注入電流密度変化による温度変化が第2の領域12,13の注入電流密度変化による温度変化よりも大きくなるように、断面形状,直列抵抗,無効電流の割合などを変えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ストライプ状に形成された分布帰還共振器内に、この共振器の共振器方向に分割して第1の領域と第2の領域の少なくとも二つの領域を有し、各領域の電流密度を独立に制御する複数の電極を設けた波長可変半導体レーザにおいて、前記各領域を、第1及び第2の領域への注入電流密度変化による温度変化が、第1の領域の方で第2の領域よりも大きくなるように形成してなることを特徴とする波長可変半導体レーザ。
IPC (2件):
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