特許
J-GLOBAL ID:200903045849869409
検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-350541
公開番号(公開出願番号):特開平10-185855
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 振動現象から好適な変化を利用することにより、物質またはその濃度を良好に検出できる検出方法を提供することが目的である。【解決手段】 電解質2を分離する電気化学的に酸化還元反応可能な導電性隔膜3bを備えた作用電極3と、対電極4と、参照電極5と、を備えたセンサを用いた検出方法であって、作用電極3の電位を導電性隔膜3bの酸化電位と還元電位の間の一定値になるように電気的に制御して導電性隔膜3bに電気的振動を生じさせた状態で、対電極4側の電解質2に検出すべき物質を導入し、この導入によって生じる電気的振動の波形変化から前記物質を検出する。
請求項(抜粋):
酸化還元反応によって電気的振動を生じる振動子からなるセンサを用いた検出方法であって、検出すべき物質によって引き起こされる前記振動子の電気的振動の波形変化から前記物質を検出することを特徴とする検出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 27/26 Z
, G01N 27/46 341 Z
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