特許
J-GLOBAL ID:200903045850303869

梱包構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-242691
公開番号(公開出願番号):特開2006-056586
出願日: 2004年08月23日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】ダンボール製梱包箱の構造において、緩衝部材が収容品から脱落することを防止するための構成を、コスト安価に実現すること。 【解決手段】梱包箱とこれに収容された収容品との間に、緩衝部材4が介装されている。梱包箱は、本体10と、本体10の開口を覆う蓋11とを備えている。緩衝部材4は、第1〜第3の緩衝ブロックと、第1〜第3の緩衝ブロック同士を接続する接続板44とを有している。蓋11の側片20、本体10の側面壁14および緩衝部材4の接続板44には、ジョイント挿通用の孔22,23,48が形成されている。ジョイント21を、ジョイント挿通用の孔22,23,48に挿通して、蓋11、本体10および緩衝部材4を固定する。 【効果】本体10と蓋11とを連結するためのジョイント21を用いて、緩衝部材4を固定することができる。 【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ダンボール製梱包箱の構造であって、 4つの側面壁で囲われ、上端は開口した本体と、 矩形状の上面、および上面の四辺から下方に折り曲げられた4つの側片を有し、本体の上端開口に被せられて開口を覆う蓋と、 梱包箱内の上方に生じる収容品と側面壁との間の空間を埋めるための少なくとも2つの干渉ブロック、およびそれら緩衝ブロック同士を接続する接続板を含む緩衝部材とを備え、 上記緩衝部材の接続板は、上記本体の側面壁内側に重ねて配置されたときに、本体の側面壁および蓋の側片に形成されたジョイント挿通用の孔と連通する孔が形成されていることを特徴とする梱包構造。
IPC (3件):
B65D 81/113 ,  B65D 5/12 ,  B65D 5/50
FI (5件):
B65D81/06 102Z ,  B65D5/12 G ,  B65D5/50 101Z ,  B65D5/50 ,  B65D81/06 102A
Fターム (24件):
3E060AA03 ,  3E060AB32 ,  3E060BA24 ,  3E060BC02 ,  3E060CC12 ,  3E060CC19 ,  3E060CC70 ,  3E060DA23 ,  3E060DA30 ,  3E060EA07 ,  3E060EA16 ,  3E066AA03 ,  3E066BA06 ,  3E066CA01 ,  3E066CA04 ,  3E066DA01 ,  3E066FA06 ,  3E066FA13 ,  3E066HA01 ,  3E066JA09 ,  3E066KA04 ,  3E066KA20 ,  3E066MA03 ,  3E066NA60
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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