特許
J-GLOBAL ID:200903045851848419

魚眼レンズおよびこれを用いた撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-104244
公開番号(公開出願番号):特開2005-292280
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】160度以上の画角を確保し、F1.2〜F1.65程度と明るく、小型化を達成しつつ、光学性能に優れた魚眼レンズおよびこれを用いた撮像装置を得る。【解決手段】物体側から順に、負の第1レンズ群G1と正の第2レンズ群G2とからなり、第1レンズ群G1は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた2枚の負メニスカスレンズL1、L2と、像側に凹面を向けた負レンズL3と、正レンズL4と、負レンズL5の5枚のレンズからなり、第2レンズ群G2は、物体側から順に、少なくとも1枚の負レンズL6と少なくとも1枚の正レンズL7とを有する第2レンズ群前群G21、絞り1、および少なくとも1枚の負レンズL9と少なくとも2枚の正レンズL10、L11とを有する第2レンズ群後群G22を配列されてなる。全画角は185度とされ、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2の間隔D10は、レンズ全系のレンズ間隔中で最大とされている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と正の屈折力を有する第2レンズ群とを配列され、全画角が160度以上となるように構成された魚眼レンズにおいて、 前記第1レンズ群は、物体側から順に、物体側に凸面を向けた2枚の負メニスカスレンズと、像側に凹面を向けた負レンズと、正レンズと負レンズのレンズ対とからなる5枚のレンズを配列されてなり、 前記第2レンズ群は、物体側から順に、少なくとも1枚の正レンズと少なくとも1枚の負レンズとを有する第2レンズ群前群、絞り、および少なくとも2枚の正レンズと少なくとも1枚の負レンズとを有する第2レンズ群後群を配列されてなり、 前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が、レンズ全系のレンズ間隔中で最も大きくなるように設定されたことを特徴とする魚眼レンズ。
IPC (2件):
G02B13/06 ,  G02B13/04
FI (2件):
G02B13/06 ,  G02B13/04 D
Fターム (21件):
2H087KA03 ,  2H087LA07 ,  2H087NA02 ,  2H087NA18 ,  2H087PA09 ,  2H087PA11 ,  2H087PA17 ,  2H087PA19 ,  2H087PB11 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA22 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA32 ,  2H087RA42
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第3396839号公報
  • 特開昭53-83623号公報
  • 特公昭51-002826
審査官引用 (2件)
  • 特公昭51-002826
  • 特公昭51-002826

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