特許
J-GLOBAL ID:200903045851868347

マルチングモーア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-024922
公開番号(公開出願番号):特開平8-214660
出願日: 1995年02月14日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 横一側部に刈芝排出口を備えたモーアの刈刃ハウジング内に、マルチング処理室を形成するV字状の区画プレートを、刈刃ハウジング上面に着脱自在にボルト連結するマルチングモーアにおいて、刈芝に悪影響を及ぼすことなくV字状区画プレートの刈刃ハウジング前壁への密着性を良くする。【構成】 V字状区画プレート7Aの遊端同士を直線状の連結プレート7Bを介して連結して、その連結プレート7Bの中間部を、前方へ凸曲する刈刃ハウジング前壁1Aにボルト9bを介して圧接する状態で連結してある。
請求項(抜粋):
刈刃ハウジング(1)内に縦軸周りで回転する複数のブレード(2A),(2B)を内装して、各ブレード(2A),(2B)で刈り取った刈芝を刈刃ハウジング(1)前部に横方向に沿って設けた刈芝排出経路(1m)を介して横一側の排出口(5)から放出するモーアに対して、各ブレード(2A),(2B)の間に位置する刈芝排出経路(1m)部分を遮断して各ブレード(2A),(2B)毎にマルチング処理室(m)を形成するためのV字状の区画プレート(7A)を、そのプレート(7A)の遊端を刈刃ハウジング前壁(1A)内面に当て付けた状態で刈刃ハウジング(1)の上面にボルト(9a),(9a)を介して着脱自在に連結してあるマルチングモーアであって、前記V字状区画プレート(7A)の遊端同士を直線状の連結プレート(7B)を介して連結して、その連結プレート(7B)の中間部を、前方へ凸曲する刈刃ハウジング前壁(1A)にボルト(9b)を介して圧接する状態で連結してあるマルチングモーア。

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