特許
J-GLOBAL ID:200903045851934706

コピープロテクトシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-014406
公開番号(公開出願番号):特開平9-214845
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【目的】著作者などの情報の供給元の意思により、情報の利用者による無秩序なコピーを制限することが可能とする。【解決手段】ISO/IEC13818で定められたコピーライトフラグおよびオリジナルコピーフラグを用いてコピーの可否を任意に示しておく。ISO/IEC13818で定められた信号形態のディジタル信号から画像などの所定の情報を再生して出力するテレビジョン受像機では、コピーライトフラグおよびオリジナルコピーフラグに基づいてこれらのフラグを有したディジタル信号のコピーの可否をコピーフラグ状態検出手段3aが判定する。そしてコピー可能であると判定された場合には、スイッチ6がONとなることで前記所定の情報を再生可能な正常な信号を記録用信号として出力する。またコピー不可能であると判定された場合にはスイッチ6がOFFとなることで記録用信号を無信号状態とする。
請求項(抜粋):
ISO/IEC13818で定められた信号形式のディジタル信号の記録媒体への記録を制限するコピープロテクトシステムにおいて、前記ISO/IEC13818で定められたコピーライトフラグおよびオリジナルコピーフラグの少なくとも一方を用いてコピーの可否を任意に示しておくとともに、前記ディジタル信号から所定の情報を再生して出力するディジタル信号処理装置に、前記コピーライトフラグおよび前記オリジナルコピーフラグに基づいてこれらのフラグを有したディジタル信号のコピーの可否を判定するコピー可否判定手段と、このコピー可否判定手段によりコピー可能であると判定された場合には前記所定の情報を再生可能な正常な信号を、また前記コピー可否判定手段によりコピー不可能であると判定された場合には前記所定の情報を再生不可能であるか、あるいは不完全にしか再生することができない異常な信号をそれぞれ記録用信号として出力する記録用信号補正手段とを具備したことを特徴とするコピープロテクトシステム。
IPC (4件):
H04N 5/44 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/12 102 ,  H04N 5/91
FI (4件):
H04N 5/44 Z ,  G11B 20/10 H ,  G11B 20/12 102 ,  H04N 5/91 P
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)

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