特許
J-GLOBAL ID:200903045852834594

高負荷用鉄筋クリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今村 定昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-272512
公開番号(公開出願番号):特開2002-081171
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 コンクリート構造物の鉄筋組立において、平行な鉄筋同士を簡単な作業により、かつ、強固に固定でき、高負荷時においても緩みにくく高い信頼性が得られる技術を提供する。【解決手段】 第1鉄筋4と第2鉄筋5とを挿入可能な間隔を有して配置され一方に長穴11a、他方にボルト穴12aが穿設された一対の平行二面部11,12と、これら一対の平行二面部11,12を繋ぐ背面部13とから略コ字状に形成されたクリップ本体1と、長穴11aよりも大きな終端部21aと、先細部分21bを延長するように突設されボルト穴12aを挿通可能なねじ部21cと、このねじ部21cに螺合するナット3とを備え、長穴11aから挿入したときねじ部21cがボルト穴12aから突出する長さを有する楔2とから構成されている。
請求項(抜粋):
第1鉄筋と第2鉄筋とを平行な状態で強固に固定する高負荷用鉄筋クリップであって、前記第1鉄筋と第2鉄筋とを挿入可能な間隔を有して配置され一方に長穴、他方にボルト穴が穿設された一対の平行二面部と、これら一対の平行二面部を繋ぐ背面部とから略コ字状に形成されたクリップ本体と、前記長穴よりも大きな終端部と、先細部分を延長するように突設され前記ボルト穴を挿通可能なねじ部と、このねじ部に螺合するナットとを備え、長穴から挿入したときねじ部がボルト穴から突出する長さを有する楔とからなることを特徴とする高負荷用鉄筋クリップ。
IPC (2件):
E04C 5/18 102 ,  E04C 5/18 101
FI (2件):
E04C 5/18 102 ,  E04C 5/18 101
Fターム (2件):
2E164AA01 ,  2E164BA23

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